第3回 植田塾を開講いたしました。

今回は、1期生や2期生で参加されたセラピストの方達から、植田塾の内容をお聞きになり、
「是非とも実践でのケアを体験したい」
「私も早く実習を受けたい」
などの積極的なセラピストの方達が参加してくださいました。

2日間の講習の間でも、活発な質問や意見が多く、特に、リンパ浮腫外来が立ち上がったばかりの方は
「ドレナージばかりに気がいっていましたが、指導がこんなにも重要で、難しいとは思いませんでした。」
「自分の責任の重さに不安ばかりでしたが、一つでも多く学んで頑張りたい」
と積極的に実習に取り組まれています。

初めて医療者として、自分が責任を持ってケアする時は、とても緊張することと思います。
そのため、正しい知識と経験はとても重要です。
これからも、植田塾を通して、一人でも多くの患者さんが、適切なケアを受けられる場が増え、またケアする側が自信を持って
行えるよう、セラピストの教育に力を入れていきたいと思っています。